Amazonの変化
こんにちは!
今回はAmazonの純利益の変化について書いていきます。
Amazonは今では知る人ぞ知る世界の大企業であります。
最近、CEOであるベゾス氏の離婚における奥様との財産分割が話題になっていましたよね。
Amazonの社内情報はCEOベゾスによる秘密主義によってあまり出回っていません。
そのベゾス本人についても謎に満ちているほどです。
Amazonの株価には配当金がないにも関わらず公開当初の株式の発行から株価は約4倍にまで膨れ上がっていると言わている。(Apple,FB,Googleでさえ2倍程度)
Amazonはかなり変わった会社であり、一般の企業普通、キャッシュフローは設備投資や、借金の返済、利益へと計上などをする。
しかしAmazonはほとんどを設備投資に回している。そのためAmazonの純利益は売上に対して異常なほど少ない数値となっているのです。
図1を見てみると紺色の線がrevenue(総収入)で黄色の線がnet income(純利益)である。この図を見れば一目瞭然だが総収入と純利益の割合が全く比例していないのがわかる。しかし2018年度の純利益は約100億ドルと2017年度比の約3倍にまで膨れ上がっているのである。
図1 Amazonの純利益と総収入(tatista)
今までは設備投資に利益を投資してきたAmazonが大きく純利益を伸ばしてきたということはこの先Amazonはまた新たなイノベーションを世界中に起こしていくのかもしれない。
Amazonについては随時情報を更新していきたいと考えております。
では今回は以上です。
ありがとうございました!