ベネズエラ崩壊か
こんにちは!
今回はベネズエラの現状についてまとめます。
ベネズエラは現在大規模な反政府デモが続いています。約30万人が死に直面している状況にあります。
殆どの問題の元凶は未だに大統領の座についているマデュロ大統領である。
マデュロ氏はもともとは普通のバス運転手であった。
2013年のマデュロ大統領の就任以降
・食料や薬の輸入制限により、市民の体重は昨年平均10kg失った。
・世界で最も危険な都市で10分の4都市はベネズエラにある。
・殺人率は10万人あたり90人にまで上昇し、毎日73人のベネズエラ人が殺されている。
・人口の約10%である300万人がベネズエラ離れ、市民の流出は年々増えている。
・14のラテンアメリカの国がマドゥロ氏の大統領選が違法としている。
・石油生産量は70年近くで最低
・アメリカのトランプ大統領がさらなる制裁措置と石油禁輸措置を発表
といった様々な問題が生じている。
他にも異常なハイパーインフレーションも起きている。
しかしこういった状況の中、マデュロ氏は
2018年の再選において68%の票を獲得し、再選したのである。
マデュロ氏が再選した理由としてマデュロ氏の党の代表者が述べたこととして有権者を追跡し、マデュロ氏が再選されれば援助や政府補助による食料の無料支給を受けることができると約束した。
この約束のために貧困層の獲得により再選したと言われている。
この再選に関して欧州連合や米州機構などがマデュロ氏の再選は違法であると述べている。
2/7日にベネズエラはコロンビアとの国境にある橋をダンプで封鎖し、人道支援物資の輸入を封鎖したのである。
さらに国連は人道支援の輸入を行なっているアメリカに対し警告をしたのである。
この先ベネズエラは再建できるのであろうか。
今後の動向も更新していきます。
今回は以上です。
ありがとうございました!